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律部(りつぶ)とは、大正新脩大蔵経において、律や関連した仏教経典をまとめた領域のこと。 『五分律』『摩訶僧祇律』『四分律』『十誦律』『根本説一切有部律』といった部派仏教由来の古典的な律に加え、大乗仏教の菩薩戒(大乗戒)の典拠となった『梵網経』や『優婆塞戒経』なども収録している。 第11番目の部であり、収録されている経典ナンバーは1421から1504まで。巻数では22-24巻に相当する〔WEB大正新脩大蔵経目録 - 大蔵出版 pp.59-62〕。 ==構成== ===巻別=== *律部 (一) 第22巻 - No.1421-1434 *律部 (二) 第23巻 - No.1435-1447 *律部 (三) 第24巻 - No.1448-1504 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「律部 (大正蔵)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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